楽しい評議員会

あっという間に2月です。
先週の30日(土)には今年度最後の評議員会でした。

評議員会は、理事会と違って組織運営に関する重要な決定事項がなく、幅広くいろいろな意見が聞けるので、楽しい会議のひとつです。普段なかなか会えない方に会える機会でもあります。


さて、30日は、第1部で2009年度の事業と予算の執行状況を報告。第2部では、会報誌『DEARニュース』のトピックス案と、2年後にやってくる「30周年」記念になにをやろうか?のブレストをやりました。

振り返れば、20周年の時は車で全国を一周した「開発教育全国キャラバン」をやり、25周年の時はダグラス・ラミスさんを招いての講演会とパーティでした。そして、30年目は‥?!

アイデアは、それはもう、たくさん出ました。
「また全国キャラバンをやりたい!」
「駅伝形式で1年間スタディツアーをやろう!」
「イギリスのグローバル教育センターも30週年だから共同イベント!」
「記念の、ものすごい教材を作成する!」
「情報センターの復活!」
「永年会員の表彰・パーティ」‥などなど。

さらには、
「寒い教材、ふりかえり大賞」
「ゆるキャラ、着ぐるみ着用」
「DEAR学院設立」‥といったアイデアも(笑)

実際はこの10倍くらいアイデアが出て、発表時には爆笑と歓声が入り混じっておりました。共通するキーワードは「全国の実践者をつなぐ」「感謝」「楽しむ」といったところでしょうか。1日でどーんと何かやるよりは、1年間・半年と時間をかけてなにかやりたいね、という感じにまとまりました。

もう今から準備しないと間に合わないかもしれない・・。
(八木)

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