全研のレポートを掲載

気がつけば、8月も終わりに近付いている今日この頃。
やっと、8月7日、8日に開催した開発教育全国研究集会(全研)のレポートをwebに掲載しました。参加者の感想もありますので、お時間ありましたら、ぜひお読みください。
http://www.dear.or.jp/zenken2010/report1.html
※3ページあります
 
 
今年の全研は参加者300名、ボランティア&スタッフ50名(写真)と大規模でした。28回目となる全研ですが、今年は「実践フォーラム」と「研究フォーラム」の2つに性格を分けて開催したため、開発教育の「広がり」と「深まり」がじわじわと感じられる会になったのではと思います。
 
全体を通して寄せられた参加者の声を、アンケートよりご紹介します。
 
・全体を通して、今の自分にはなにができるんだろうと考えさせられた。今まであまり、日本と言う国に興味がなかったが、実際に考えることによって、自分の使命をも考えた。(20代)

・ワークショップスタイルにより、自分の考えが深まる、気づきがうまれるということを実感できる。個々の活動量の多さが必要と思う一方、実感度の高い実践をされている方などが運営されるときは、一斉講義スタイルでも情報量が多く受け取られ良いと思いました。(30代/教員)

・当初、「開発教育」という言葉にやや抵抗があったのですが、実際に参加してみると、まさに自分の問題意識に焦点があっていて、「目から鱗」という感じでした。(40代/教員)

・様々なお話やワークショップに参加でき、様々な人と話すことができ、自分の視野を広げられ、これからどうしてけばいいのかという足がかりになれ、充実した内容でした。(10代/大学生)
 
・またいろいろなことが学べてよかったです。自分の生き方の原点に戻れる開発教育(学び)は私の羅針盤になっています。準備から当日運営まで携わって下さったスタッフの皆様、ご苦労様でした。(50代/教員)
 
・シンポジウムなども参加型で話せるように進行されていて、さすが開発教育の全国集会だなと思いました。この規模の集会の運営、スタッフの皆さんのご苦労を思います。ボランティアの学生さんたちもよく動いてらして本当にごくろうさまでした!(40代/教員)
 
ご参加、ご協力くださった皆さま、どうもありがとうございます。
(八木)

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