2010年3月29日月曜日

今年の参加者はタフ!

昨日・一昨日に開催していた「教材体験フェスタ2010」が終わりました。大きなイベントだけに、終了後の達成感(と脱力感)もひとしおです。


参加者は2日間合計で250名ほど。裏方の職員・インターン・ボランティアを合わせた運営スタッフは40名近くになりました。

スタッフも大変ですが、ワークショップをはしごする参加者も大変です。
社会課題に向き合い、頭を使い続ける2時間×最大6コマ。
実は昨年は、2日目の4コマ目、5コマ目終了後に「もう疲れました・・」「頭が働きませんので失礼します」と帰る方がちらほら。そして、6コマ目の教室はちょっと寂しい感じになっていました。

ところが、今年の参加者はタフ!
途中で帰った方はほとんどおらず、6コマ目の教室も満員。書籍コーナーも休み時間ごとににぎわい、じっくりと教材を吟味。「Q&A」にも質問・相談の方がたくさんいらっしゃいました。

「参加者が、パワーアップしてる・・」とスタッフはささやき合ったのですが、ここまでイベントを使い倒していただけると、主催者としては大変嬉しいものです。

フェスタのきちんとしたレポートは、近日中にウェブに載せる予定です。
ご参加くださった皆さま、ボランティアの皆さま、どうもありがとうございました。
(八木)

2010年3月26日金曜日

新しい教材ができました

年度末も押し迫った昨日、新しい教材『子どもとできる創造的な対立解決-実践ガイド』が納品されました。


米国で実践されている、子どもたちの問題解決の力と、集団で活動するための力を育てるための創造的対立解決プログラム(RCCP)を日本で使いやすいように翻訳&監修したものです。3部・62課からなる大充実の一冊。

明日・明後日の『教材体験フェスタ2010』会場で販売開始します!
フェスタ参加者の方はぜひ手にとってご覧ください。表紙もとってもかわいいです。

フェスタ前日の今日、事務局は準備にいそしんでいます。
昨日はまる一日かけて、インターンの3人が備品を揃えて、詰め込んでくれました。


これから会場に移動して、さっそく設営をします。
参加者の方は、現地でお会いしましょう!では。
(八木)

2010年3月15日月曜日

忙中もんじゃ焼

例年3月は忙しいのですが、今年もとても忙しいです。
3月13日(土)は、山梨への講師派遣、主催事業(授業づくりサークル)、「動く→動かす」のアドボカシー実践講座の3つのイベントがブッキング!

なんとか乗り切った週明けの今日は、午前中から都内某高校への講師派遣。50人×3グループ同時で「新・貿易ゲーム」をやり、スタッフ4人で行ってきました。元気な生徒さんたちだったので、ファシリテーターの我々は教室を歩き回り、話し続け、へとへとに。

とってもお腹が空いたので、事務所に戻る途中の「月島」駅で突発的に降り、お好み焼&もんじゃ焼を食べに行きました。わたしは東京育ちではないので、いまだにもんじゃ焼きの良さがいまいち分かりません。いつ出来上がったのか判断できず、お腹もいっぱいにならない・・。でも、ちびちび焼きながら、話ができるところがいいのかもしれません。今日の高校でのワークショップを振り返りながら、ランチは終了。


事務所に戻ると、元インターンのkさんが久々に顔を出してくれました。彼女はこの4月から、晴れて高校の社会科の先生として新生活をスタートさせることになったそう。嬉しいニュースをありがとう!これからも、どうぞよろしくお願いします。
(八木)

2010年3月10日水曜日

緊急発行!「チリ地震報道」

昨晩、「チリ地震報道」をテーマにした教材をウェブにリリースしました。
「チリ地震」ではなく、「チリ地震報道」であるところがポイントです。
今回は「News Value(ニュースの価値)」を考えるワークが入っています。

チリと日本の深い関係を知る「チリ・クイズ」も入っています。
ここのクイズの絵はわたしの手書で、データは事務局ボランティアのTさんが半日かけて集めてくれた力作です。ぜひ挑戦してみてください。

Q:チリから日本に来ているモノが使われているのは次のうちどれでしょう?
A:(1)乾電池 (2)紙 (3)シャケ弁当 (4)携帯電話
→答えは教材に掲載しています


もう学校は学期末、大学は春休み。
ですが、実践された方は、レポートをいただけると嬉しいです。

教材は無料で、どなたでもダウンロードできます。
Global Express~時事問題を教室へ「チリ地震報道」
(八木)

2010年3月7日日曜日

全国ネットワーク会議!

昨日・今日と1泊2日で「開発教育全国ネットワーク会議」が開催されました。

今年で6回目を迎えるこの会議。事務局内では「開発教育の八百万(やおよろず)の神々が集う一大イベント」として認識されています。北は北海道、南は高知・福岡から開発教育の実践者約30名が集まりました。


1日目に2種類×2ラウンドで開催された分科会は、「地域課題への取り組み」「アイヌ民族をテーマとした教材の作成」、「地域課題の教材化」「組織内の学び合い」の4テーマで開催されました。

“南”の国々への視点だけでなく、日本の各地域で「外国にルーツを持つ市民との共生」や「商店街」「まちづくり」「野宿者」「日本の先住民族」など、足もとの課題に取り組む数々の事例が報告されました。「開発教育=国際理解?」と思っている方々には意外かもしれません。

が、ただいまの開発教育には、グローバル化による諸課題を地域から捉える動きがたくさんあります。教室の中での「ファシリテーター」を超えた、「コミュニティ・オーガナイザー」という言葉が、しばしばキーワードとして出ていました。個人的には、アイヌ民族をテーマとした教材づくりに、とても関心を持ちました。

密度が濃く、刺激的で、終了後に頭がぼんやりとするような2日間。
そういえば、昨年はネットワーク会議終了後に事務所に戻り、ぼーっとする頭で新ウェブサイトの公開作業をしたことを思い出しました(よくやったなぁ・・)。

しかし今年も、急ぎで仕上げなければならないブツがあり、終了後にインド料理屋でカレーを食べつつ、残った参加者を巻き込みながらチェック作業をしてもらいました。お疲れのところ巻き込まれていただいた皆さま、どうもありがとうございます。
(八木)