2010年5月26日水曜日

入門講座やりました

5月21日(金)の夜は入門講座を開催しました。
今月は「国際フェアトレード月間」ということで、コーヒーから貿易のあり方を考える教材『コーヒーカップの向こう側』を使いました。中学・高校・大学の先生、大学生、会社員など、今回も定員いっぱいの40名の参加がありました。ワークショップは事務局の西、レクチャーはタスク・メンバーの大野さんが担当しました。
(驚くべきことに、わたしの大学時代の友人も来ていて、久々の再会!お互い、こんなところで会うとは思わず、びっくり。来てくれてありがとう)

アンケートから、参加者の声をご紹介します。

・楽しく学ぶことができた。また参加させていただきます。
・皆で考えたり、意見を聞くことが楽しいです。
・今の日本の子どもに限らず、大人・企業などが知るべき現実だと思いました。「無知は罪なり、知は力なり」。将来を担う子どもたちに伝えていきたい!と強く思いました。
・もっとじっくり学びたいと思いました。時間が早く感じられました。
・まずもっと多くの人が「知る」ことが大切だと思いました。フェアトレードもそうなのですが、もっと広めたいなと思いました。

入門講座は、毎月22日頃開催していますので、ご興味のある方はぜひ一度どうぞ。


写真は、ただいま事務局で飲んでいるコーヒーの数々。
左から、ウガンダ土産のハンディクラフト・コーヒー(インターンの米田さん提供)。PARCICの東ティモール・コーヒー(これ、すごく好きです)。サモア土産のサモア・コーヒー(確か半年くらい前に開封‥)。
(八木)

2010年5月13日木曜日

日本のODAを変える会

昨日、5月12日(木)「日本のODAを変える会」で「開発教育の推進」について発言してきました。
「日本のODAを変える会」は、マルチステークホルダー(政・産・官・学・NGO・マスコミ等)の有志が国際協力の「現場の視点」や「国民の視点」から新しい時代の日本のODAのあり方を見直し、発信する場です。発起人はオックスファムの山田さんやアフリカ日本協議会の稲葉さん。

民主党政権のもと、「300日プラン」の中で外務省が取り組んでいるODAの見直し作業に提案することを目的にしています。

詳細は下記をご覧ください。
日本のODAを変える会

今回のテーマは「市民の参加と理解:開かれた国際協力をめざして」
私の他に犬塚直史氏(民主党参議院議員)、伊佐治健氏(日本テレビ報道局ニュース編集部/NEWS ZERO チーフプロデューサー)がゲストでした。

今まで3回の議論の中では、民主導の国際協力、国際協力政策の形成などが話し合われており、毎回、意見が多かったのは、「国民の意識や理解をどう高めるか」、というものでした。それを受けて今回の「市民の参加と理解」というテーマが設定されました。

犬塚氏は国際協力のキャリアパスについて、伊佐治氏は、報道から見た国際協力についてお話しされました。
私は「市民主体の開発教育の推進」のテーマで、以下のようなことを提案しました。

・ODA広報ではなく、開発教育を進めていくこと、
・市民の進める活動を政府が支援すること、
・そのための方針・仕組みをつくること
・開発教育の基本方針をNGOと政府が話し合いつくること
これは、今まで10年以上、DEARが提案し続けていることです。
参加者はJICA職員やNGO、企業の方など60名。活発な議論がされました。
特に、「ODA広報ではなく開発教育を進める」という点では多くの支持を得られたようで、
今回の提言書にも入れていただけそうです。
NGOとの連携を重視する民主党政権がODA改革を進めている今、「市民やNGOが進める開発教育」の重視が政策に入るように頑張ります。
みなさま応援してください!

(中村)



2010年5月8日土曜日

今日は理事会でした

さわやかな五月晴れの今日は、午後いっぱいDEARの理事会。
2009年度の事業の報告と、会計の報告。そして、2010年度の計画と予算をつくる、という重要な会議となりました。
やや厳しい財政状況ではありますが、経験豊富な理事たちから、様々な提案や策が出されまして、会員の皆さまにきちんとご報告ができそうです。

大事な会議が終わってひと段落した今日は、もうひとつgood newsがありました。
今年の1月に開催した滋賀フィールドスタディで訪問させていただいた、ブラジル人学校「コレジオ・サンターナ」の校長先生が、朝日新聞の「人」欄で紹介されていたのです!
電車で新聞を読んでいて、思わず声が出そうになりました。


記事では、中田さんの奮闘ぶりが、明るく、元気に紹介されています。
事務局では「紹介されてよかったね。でも、もうちょっと構造的なことも書いてほしかったかも」という声も。

日系ブラジル人の子どもたちが、どうして地域の学校に通わなくなってしまうのか。
子どもたちの学ぶ場は、中田さんたちだけが奮闘して確保しなくてはいけないのはなぜか。
この記事から、そんなことも考えてくれる人がいるといいな。
(八木)