グローバルフェスタに出展しました

こんにちは。インターン生の伊藤です。DEARのブログに書かせていただくのは今回が初めてですが、先日行われたグローバルフェスタの報告をします。

10月1日、2日、日比谷公園で国際協力イベント、グローバルフェスタが行われました。
今年のテーマは「絆」。
東日本大震災後、途上国を含めた世界各地から日本へ義援金、支援物資、応援メッセージが送られてきました。この2日間、会場には各地の子供たちからの絵画やメッセージ、さらに被災した地域の子供たちが未来を描いた絵画を展示するコーナーが設けられ、日本は多くの国に支えられ、決して一人で立っているわけではないことを実感する内容でした。

1日(土)のDEARブースのメンバー
DEARは1日、2日と教材販売のブースを出展し、2日目にはボランティアスタッフによるワークショップを行いました。

会員の方をはじめ、ワークショップの参加者や他団体の方、多くの来場者がDEARのブースで足を止められ、DEARの活動や開発教育についての話や雑談などをしながらワイワイにぎやかな雰囲気でした。来場者の中には学校の先生など開発教育の実践者、これから実践したいという方も多く、スタッフからのアドバイスを参考にしながら一冊ずつ吟味されていました。なかには、ワークショップに参加し刺激を受け「このままじゃダメだ!」と強い意識を抱き、DEARのブースで多数教材を購入された方もいらっしゃいました。

2日(日)のDEARブースのメンバー
真ん中がこの記事を書いている伊藤です
また、個人的な気づきですが、
ブースに教員志望の学生や開発教育に興味がある学生も見られ、「興味はあるけど、まだ開発教育ってどんなものか、どのように行われるのかよくわからない」等の質問もいくつか受けました。私自身も初心者ですが、これに回答するにあたり、このように人に伝え、知ってもらい、広めることが重要であると改めて感じました。同時に、日々DEARで勉強させてもらっていることをアウトプットでき、また興味を持った方のその「興味」を無駄にしないような明確な解や意見が示せるように勉強を続けたいと、私自身のモチベーションの向上につながる良い機会となりました。
ご来場の方々、スタッフの皆様ありがとうございました。
(伊藤)

コメント