2011年2月27日日曜日

会議&会議

25日(金)・26日(土)・27日(日)と、3日連続で大切な会議が開かれました。(ご参加の皆さま、ありがとう+お疲れ様でした)

25日(金)は16時~22時ごろまで常任役員会議。
今年度の事業報告と決算見込みをみながら、来年度の計画について検討しました。特に、改訂から5年目を迎えた研究誌『開発教育』の方向性について時間をかけて話し合いました。

そして、26日(土)・27日(日)は1泊2日の企画推進会議。
こちらは早咲きの桜や梅が美しい、埼玉の某所で合宿です。
河津桜がとってもきれい(ここは河津ではないけれど‥)
こちらはもっと具体的に、各プログラムの担当者が集まって、今年度にやった事業の報告と、来年度の計画について意見交換。担当者の悲喜こもごもと事業の成果が伝わって、笑いあり(涙なし)、議論ありの充実した時間となりました。

今年の事業の中では特に、シャプラニール(国際協力NGO)、スープの会(ホームレス状態の人々への支援団体)と一緒に企画した「ダッカと新宿」シリーズへの関心が高かったように思います。「日本・地域×グローバル・海外×開発教育」が今後の活動のキーワードのひとつになりそうです。

会議は環境も大切
今後といえば、2012年に迎える30周年についても、半日かけて意見交換。 こちらも非常にクリエイティブな話し合いとなり、「次世代」「未来」「プロセス重視」などをキーワードに企画が具体化していきそうです。
開発教育に関わる人が楽しく、魅力的で、元気になっていくような。
そして、それを見た人が「これはやらないと損!」と思うようなことができたらいいな~。

会議の3日間は、とっても前向きになれる3日間となりました。
そして、来週の土日は全国津々浦々から実践者が集まる「ネットワーク会議」。そして、こちらも1泊2日!みなさま、お待ちしております。
(八木)

2011年2月18日金曜日

ワークショップ報告「100人村」K高校編

はじめまして。昨年からインターンをさせていただいている鵜澤淳一です。
1月27日に行なわれたワークショップの報告をいたします。
神奈川にある県立高校での「世界がもし100人の村だったら」です。
最寄の駅で待ち合わせたDEAR職員、ボランティアのみなさんといっしょに、商店街~住宅街を歩いて校舎に向かいました。

写真は昨年の教材体験FESTAでの様子(大人対象)
高校一年生全員が、同時実施されるいくつかのワークショップから一つ選択して参加する、クラスを越えた授業でした。「100人村」を選んだのは61人。会場は体育館だったので、折りたたみイスを置いた内側で、と範囲をせばめて準備開始。しかし、寒さばかりは調整しようが無く、世界の格差を考えるワークショップなのに、贅沢にも「暖房がほしい」と思い「参加環境を整えるのもファシリテーターの大事な仕事」とひとりよがりの考えが浮かんできたりしました。何人かの女子はひざ掛け持参でしたから、さすが!と思いました。

自己紹介をしてワークショップ開始。事前の脳内シミュレーションも完全に忘れ、考えてきたアイスブレークを飛ばしたり、家族の写真を多く配ってしまったりして、波乱のスタート。どうなることかと思いましたが、スタッフ西さんの適切なフォローで軌道修正できました。

「世界の言語」では同じ言語の仲間を見つけられない人が続出!
クラスを越えたことなどの遠慮があったからなのか、いざ自分の言語で挨拶というときになって「あ、俺もその挨拶だ」という場面が何度かありました。また「世界の富の配分」では自分のグループに配られたものを分けられないままでいたり、一人の男子に全部が押し付けられてしまったりした様子も微笑ましかったです。

振返ってみると、時間配分のミスから一人一人の声を聞くことが少なくて残念でした。また、深く考えている人も多かったはずなのに、それを引き出せなかったことも反省。しかし、2回目のファシリテーター体験、やはりやってみると楽しいものだと実感しました。今回も失敗多々、参加の皆さんにはお手数をおかけしましたが、いろいろな教訓を得る貴重な機会となりました。

高校生は思った以上に協力的で、移動の時など人数の割りにスムースにできましたし、比較的おとなしい感じでしたが、それぞれが世界の課題や自分のできることに思いを馳せていたようでした。同席の先生方にも手伝っていただき、結果的に意味のあるワークショップができたと思います。
本当にありがとうございました。
(鵜澤)

2011年2月7日月曜日

FRJ2011に参加しました

2月5日(土)・6日(日)に開催された「ファンドレイジング・日本2011(FRJ2011)」の5日だけ、中村と八木で参加してきました。初参加だというのに、セッションの講師も務めるとあって、実はけっこう緊張していました。

参加者はなんと!500人(らしい)
セッションでは、「目標100万円からはじめる寄付キャンペーン」というお題で昨年実施した「地球の食卓募金」の事例をご紹介しました。

初心者向けの内容でしたが、60名を超える参加者の方が耳を傾けてくださり、立ち見も出るほど。また、参加者の方から鋭いご質問をいただくことで、これから取り組みたいことや課題も見えてきて、お得な気分に。そして、終わってからはたくさんのNPO/NGOの方が声をかけてくださり、「とても励みになった」「具体的でよかった」「やってみようと思えた」などなど、嬉しい言葉を聞くことができました。

また、これは想定外だったのですが、教材「地球の食卓」のアピールにもなったようで、「教材はどうやったら入手できますか?」「講師派遣は?」など、DEARの活動に関心を持ってくださった方もいらっしゃいました。

さらに、想定外なことに、18時からのNHKニュースでも放映され、これまた多くの方に「観ましたよ!」とお声をかけていただきました。NHKのサイトからまだ動画が観られるようです。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110205/t10013879441000.html

いやしかし、ファンドレイズ(資金づくり)とは全く関係のないことですが、一方的に講義をするのは大変だとしみじみ思いました。

みなさん神妙なお顔で聞いてくださるので、お気持ちが分からず、話しているこっちは「いいの?伝わっている?どっか分かりにくかったとこある‥?」とだんだん不安に。

いつもやっているワークショップのファシリテーターは本当に楽しいです。だって、半分以上は参加者がしゃべってくれるし、やりとりしながら進められるし。話しているこっちも高いところに座らなくてもいいし、笑ったり、質問したりできるし‥。

などと思いながら参加した別のセッションでは、講師と司会が講義形式にも関わらず、ちゃんと会場とやりとりし、沸かせていました。アクセントを聞くに、どうやらお二人とも「関西系」とお見受けしました。いろいろ勉強になった1日でした。
(八木)