「地球の食卓・フードマイレージ」@鎌倉女学院フィールドワーク国際セミナー


理事の上條です。去る6月16日(土)、小雨の中、神奈川県は逗子駅からバスで20分、小高い丘の上の国際湘南村で行われた鎌倉女学院高校1年生対象のセミナーで地球の食卓をしてきました。

生徒さんは35名。自給率とフードマイレージのシミュレーションから日本がいかに「遠くからたくさんの」食料を輸入しているかを考え直すワークですが、アイスブレイキングとして最初に「昨日の夕食の自己採点」をしてもらい、どうしてその点数だったかを考えてもらいました。下は16点から上は100点まで、同じようなメニューでも全然点数が違います。おいしかったから、野菜中心だったから、コンビニ弁当だったので50点、などなど。そして、ワークショップでいろいろ学んだ後に、もう一度自分の夕食の点数をつけてもらいました。多くの人が食材の由来までは考慮に入れていなかったので点数が低くなりましたが、上がった人が一人、同じだった人が一人。理由は、実は自分の食べている食材はほとんど地産地消だということに気付いたから。変わらなかった人は、おばあちゃんの家から野菜やお米が届くので、いつもそれを食べているから。夏には農園を手伝いに行くそうです。

フードマイレージはいろいろなメニューのフードマイレージの大きさを計算してみるワーク。いつも電卓を用意していたのですが、100%の確率で皆さん携帯電話の電卓機能を使うので、今回もその予定でいたらなんとセミナー中は携帯電話は使ってはいけない。手計算してもらいましたが、計算ミス多発。いろいろな意味で機器に頼り過ぎてはいけないですね。

私たちの食生活をよりよいものにしていくために、どんなアイディアがあるかを最後にブレストしました。出てくる出てくる。自給系、遊興施設の農地転用計画、政治に訴える、国会議員は全員畑を耕すのが義務、など、1グループで30個以上のアイディアを出した人たちもいて、「発想力」を感じたワークショップでした。
(上條直美)

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