2016年5月24日火曜日

「学びあいフォーラム」フェーズ1:第1回パートナー団体研修会を開催しました

5月7日(土)~8日(日)に「持続可能な社会・地域づくりのための学びあいフォーラム」(通称:学びあいフォーラム)をJICA横浜にて開催しました。

本フォーラムは、活動分野は異なっていても、「『持続可能な社会・地域づくり』のための教育・学習」という目的を共有する団体が集まって、それぞれの地域がもっと良くなっていくための学習活動の方向性を、1年を通して共に見つけることを目的としています。パートナー団体の学びあいや企画・運営をコーディネーターがサポートします。

パートナー団体には、FKG(山形)、八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」(東京)、とよなかESDネットワーク(大阪)、大牟田市社会福祉協議会(福岡)の4団体が参加しています。

コーディネーターは、阿部眞理子(IVY)、上條直美(DEAR)、佐藤友紀(DEAR大阪)、椿原恵(コミュニティコミュニケーション・サポートセンター)、山西優二(早稲田大学)、DEAR事務局です。

今回は、フェーズ1ということで、パートナー団体同士の初顔合わせとなりました。まずはお互いに仲間意識を持ち楽しく参加してもらうこと、そして、フォーラムの趣旨を理解し、開発の視点を共有することをねらいとしてプログラムを実施しました。

1日目に、参加者が持ち寄った写真を使い「コンパス分析」を実施しました。「経済(E)」「意思決定(W)」「社会(S)」「自然・環境(N)」の4つの視点から、気になることを書き出していきます。山形や福岡のメンバーからは、大阪の住宅の密集度に驚きの声が。

「コンパス分析」では地域ごとの差を発見
そのあと、各団体で自分たちの地域の問題や気になること、団体として取り組みたいこと、団体が他のどのような個人やグループと関連しているかなどについてポスターにまとめました。

関係のある個人やグループを整理しています
2日目は、各地域における今後の学習活動計画を具体的に考え、意見交換しました。3~5年後の理想的な地域像を思い描きながら、そのためにこの1年で自分たちのグループに出来ることを考えていきます。その際に、「SWOT分析」を用いて、団体内の「強み(S)」「弱み(W)」、団体の周囲にある「機会(O)」「脅威(T)」を整理しました。

自分たちの強みや弱みを書き出しています
コーディネーターや各団体からは、それぞれの計画について「いいね!」と思うことや、たくさんのアドバイス、意見が出されました。

本フォーラムは、フェーズ4まで開催を予定しており、これからさらに研修会とパートナー団体による実践が予定されています。これからの報告をどうぞご期待ください。(青沼)
地球環境基金の助成事業です