6月の入門講座

DEARでは、毎月1回「開発教育入門講座」を開催しています。10年ほど続くこの講座ですが、ここ最近は毎回満員御礼となる人気講座のひとつとなっています。

6月22日の回は、大学生を中心に、NGO関係者や会社員など20名が参加。運営側は、入門講座タスクチームの大野さん、浜田さん、八木の3名でした。
アンケートから、参加者の声をお届けします。

なぜ参加しましたか?
・開発教育がどのようなものか知りたかったので。
・今度ワークショップを行うので参考のために。
・夏にラオスに行き、帰国後に中・高生向けにワークショップをやることになったので。
・将来、教員をめざしているので。

参加してみて開発教育はどういうものだと思いましたか?
・人や社会の可能性をのばすもの。
・知って、行動することだと改めて感じました。開発の意味をこれまではき違えていました。
・「教育=一方的な知識の教授」のようなイメージがありましたが、開発教育では参加型だと理解しました。
・受ける側も受け身ではなく、自ら考え、発信できる場だと思いました。
・多様な人が広く知り、関わっていくことが望まれると思いました。
・世界の現状を知ってもらうため、もしくは行動を起こしてもらうために必要な教育だと思いました。

参加しての感想
・雰囲気もよく、すごく密度の濃い時間でした。
・ファシリテーターがすばらしいです。もっと時間がほしかった。
・もっと様々なワークショップが知りたくなりました。
・短い時間でしたが「学習目標」が明確でわかりやすかった。
・何が目的かもう少し明確に定義したほうがよいと思った。
・様々な立場に立って考えることができ、よかった。
・参加型学習をどのように広めていくのか考えるきっかけになった。

というわけで、6月の入門講座は無事終了! ご参加いただいたみなさん、タスクチームのみなさん、ありがとうございました。
次回の入門講座は7月22日(水)を予定しています。
(八木)

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